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a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

M (1931) - 口笛

Fritz Lang監督 少年ばかり狙う連続殺人の話。主観ショットのタイミングが巧みであり、かつ口笛が、盲目の浮浪者によって感知され犯人検挙に繋がるという、映画で鮮やかに描写された良作であった。この短い口笛の旋律は、妙に耳に残る。Peter Lorreの演じた…

City Lights (1931) - 目で見えないものが見えるという、映画の逆説を達成したことに対して。

Charles Chaplin as director 目で見えないものが見えるという体験は映画であれば一切期待することが出来ない。映画は映像で描写するのだから、映像で描写しないことは観えないと考えるのが普通である。だからこそ役者は表情の演技には余念がなく、本来はみ…