Percy Adlon監督。
amzonインスタント・ビデオを通して視聴した、初めての作品。
グリーンの色味の使い方がすばらしい映画。
ドイツのババリアからきた女性ムンシュシュテットナー、のちに名前が言いづらいのでジャスミンと呼ばれるようになるが、彼女がBAGDAD CAFEにて心の交流をする映画。けっして名作というものではないが、鑑賞者の求めるストーリーをうまく引き出している秀作でもある。 決して撮影方法が優秀という印象はない。ストーリーが特段秀でているというわけでもない。 しいて言えば、人間の純粋さや性善さという人の美徳が、きれいにストーリーとして昇華されている。その意味で、一般の大衆娯楽とは一線を画すレベルにある。