a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

High and Dizzy (1920) - 高層ビルの窓の外を観る。

Hal Roach監督。

夢遊病と、飲みすぎた酔っ払いという、二つの軸を掛け合わせた作品。高層ビルの窓をあけて、その外にある細い足場を通っていくというモチーフは、もしかしたら本作が初かもしれない。当時の映画館にいた観客は悲鳴を上げていたであろう。