a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Wrath of the Titans (2012) - CGが圧巻。

Jonathan Liebesman監督。

登場人物たちにあまり共感ができなかったが、CGが圧巻である。やはり映画は空想の世界を描くことに、技術的な得手がある。ヒューマニズムを描くことに対して得手があるかどうかはわからない。本作は、空想の神が、すこし小汚いおじさんのように見えてしまって、いまひとつリアリズムに欠けていた。