a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

From Paris with Love (2010) - 楽しそうなJohn Travoltaを観る。

Pierre Morel監督。

Luc Besson製作になると、映画好きであるからなのか、台詞に映画タイトルがい

くつか入ることになっている。

主人公がフィアンセと楽しい夜にまさに突入しようとする時、指令が入るやら相

棒から電話がかかるなりで、その夜がお預けになってしまうというのがLuc

Bessonのストーリーの楽しいところである。本作には、そのフィアンセに多少の

問題があったというパターンである。おそらく民族問題か何かなのであろう。対

話不能な問題であれば、それは主人公が殺すか相手が自殺することで終わるしか

なく、対話可能であれば相手が捕まって終わる。敵の進退は単純明快である。