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a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Paris, Texas (1984) - 三原色に気を遣った作品を観る。

Wim Wenders監督。

ひとつの部屋の中に、青く照らされる区画と緑に照らされる区画、そして赤のソファーが設置されている場所があるという具合に、画面の中にそれぞれの原色対立が見られる作品。色が人間の感情を支配し、背景が緑の中に佇む人間は息子を取りあげられ孤独で、赤にとけ込む人はそれをなだめる役と決定しているとでも言うように、それらの色と配役に象徴的意味を持たせている作品。

俳優は上手い。音楽も悪く無い。似通った音楽モチーフが多用されている。