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a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Sex, Lies, and Videotape (1989) - 小奇麗にまとまった作品を観る。

Steven Soderbergh as director

地面をひたすらに取り続け、オープンクレジットが終了すると「Garbage」という脈絡のない一声で始まる映画。たえずカメラを微妙に動かしながらキャラクターを撮るスタイルである。私は本作を観て、自愛することの意味を悟ったように思うが、性的な物事の存在意義を知るというか、その意義を問答形式で考察するようなラストを見せる。それも、サイコパスのような禅問答ではなく、自然な会話として問答が成立しており、その点が秀でている。