a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Jabberwocky (1971) - 迷

Jan Švankmajer監督

 

迷路を解こうとすると、黒猫が音もなくやってきて無残に破壊してくる。閉塞的な主題を堪能できる。迷路によって囚われ、要素が緩徐に連結されていく様が上手であるため、全体を通して統一感がある。

 

 

(終いには、黒猫はクローゼットの中に囚われるが、それでも不吉感が消えない、、、)