a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

The Death of Stalinism in Bohemia (1990) - 風刺

Jan Švankmajer監督

 

政治家の粘土人形を解剖するシーンから始まる。風刺に始まり、歴史的叙事を写真や実映像を挟みつつ、上手くまとめられている。粘土によって描写の幅が広がり、短い時間で多くの風刺効果をあげた作品である。

 

(主導者の口からパンが供給される、、、)