Roman kachanov監督
セリフ無しで一つのストーリーを描写した良い作品。回想シーンが二箇所ある。どちらも手紙の文字を提示し、それらが集合し変形し、線描のアニメーションとして回想部分が可視化される工夫があった。
(回想)
Roman kachanov監督
セリフ無しで一つのストーリーを描写した良い作品。回想シーンが二箇所ある。どちらも手紙の文字を提示し、それらが集合し変形し、線描のアニメーションとして回想部分が可視化される工夫があった。
(回想)
Roman Kachanov監督
色使いが綺麗な作品。ロシアは西欧とアジアにまたがる国であり、そして日本まで隣接する。私がロシアの感性に触れると、それを通じて大陸全体のエッセンスを感じるように思える。
Roman Kachanov監督
迷える子猫が街をさまよい、無事に持ち主の家に帰るストーリー。幼稚園生であった私は、NHK教育テレビで働く車がお互いに会話するアニメーションを見た気がする。その30年以上も昔に、本作は工事に使用する車を擬人化した。
(クレーン)
Roman Kochanov監督
アニメーションのシークエンスと、実写のシークエンスが交互に示される形式として、完成度の高い作品となった中で私が知る限り最古の作品である。少年が一人でおもちゃ遊びをしている。そのうち、想像力が先行しはじめ、遊びの世界のアニメーションが開始される。
(実写のシークエンス)
(アニメのシークエンス)
Roman Kachanov監督
丁寧に制作された、可愛らしい作品。
Roman Kachanov監督
ありきたりなストーリーと、使い回された主題でできたアニメである。これをロシアの美的感性で表現すると面白いことになるとわかったのが本作のアニメーションである。
(動物を擬人化した作風だ)
Roman Kachanov監督
異国風の題材を用いて、映画制作風景を混ぜながら話を展開する。独創性のある作品である。
(化け物の回想をする老人。)