a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Mercury Rising (1998) - 子役の演技が劇的に上手い映画を観る。

Harold Becker監督。

子役のMiko Hughes、彼は自閉症の子供を演じている。この演技があまりにも上手いので、上映後、映画を観た観客が「どうやって自閉症の子に演技をさせることができたのか」と質問が来たそうである。ちなみに、この観客は自閉症の子供を持つ母親であったという。

ただし、ストーリーが大したことがないので、あくまでもこの子役の演技を堪能するために鑑賞するのが良いのではないか。