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a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Food (1992) - 飢え

Jan Švankmajer監督

 

三部構成である。行為としての食事を嫌悪するという主題で、朝食、昼食、夕食をそれぞれ風刺する。飢えのために食事を行うが、その行為によっては飢えが無くならず、いつまでも貪欲であり続ける点に、それを憎悪する理由を見出しているようだ。それぞれのストーリーには新規性があるわけではないが、一方で、実写と粘土描写の境界をあえて曖昧にする手法は新鮮味がある。

 

(飢えは止まらず、机すら食べてしまう。)