Howard McCain監督。
モーウェンという名前の怪獣が出て来る。SFの世界と定住原住民の世界をまぜようとしても、それぞれ妙に独立して存在してしまってちぐはぐな印象である。
基本的に映画のストーリーは、外発的な事件であたらしい意味付けがされる。
可能性は別の可能性にとってかわられる可能性がある。また、可能性と可能性の関係性が、別の可能性と関係を結ぶという連鎖が起きるものである。この映画では、原住民世界にとって、ストーリーが展開するための可能性が希薄である。ただよそ者に来訪されて、荒らされただけのようになっている。
Sophia Mylesがきれいでかわいい。