W.D.Hogan監督。
一般人の青年や女の子であっても、大統領と一緒に納屋で地球防衛を行える。なんともアメリカらしい物語の持って行き方である。本部でふんぞりかえっている副大統領と対比して、勇気をたたえる描写であある。
ただ、ストーリーは面白いと感じる部分があるのだが、政府側の描写に予算がまわりきっていないのかかなりアメリカ政府が貧弱に見える。
もっと予算を数倍にしてリメイクしなおして、俳優陣の実力をもっと上げれば面白いものに生まれ変わる余地がある作品だと感じた。
えのき茸とヨーヨーに見える地球外ロボットのデザインだけは頂けない。なんだろうあれは。