a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Night at the Museum (2006) - 普通の映画。

Shawn Adam Levy監督。

名門南カリフォルニア大学を出ている監督であるが、まだまだ若い。画面を観ていて面白いところがない。

ある冴えない男が、息子持ちなのだけれど、博物館の夜間警備の仕事をまかされた。行ってみると、展示物がぜんぶ動き出す。これは夜になったら展示物に命が宿る博物館で、実は夜間警備というのは動いている彼らを博物館から逃さないことである。「こんな仕事できるか」「いや、もう一日やってくれ」というので、本当はすぐにでも辞めたいのだけれど、もう一日勤務する。博物館勤務の女の人とコーヒーを飲むことになる。その女、展示物の人物のひとりにとても興味があって、その資料を捜しあぐねている。男、その女の気を引きたくて、夜の博物館にその女を呼びたくなってしまった。

これ以上話すと面白くなくなってしまうので喋らないが、重ねて画面を観ていて面白いところはない。