John Turteltaub監督。
登場人物がやや少なく、ありきたりなストーリーを90分程度で終了する短縮版の
ような映画である。CGや登場する道具が面白いので、画面を楽しく観れる。短
縮版でも受け入れられるということは、この手のストーリーが一般的に広く定着
したという事実の明白な証拠になる。このような映画は、2020年頃までは盛んに
作られるであろうけれども、それから先には流行らなくなるかもしれない。流行
はそこまで長くは続かない。もしくは、3D映画として更に流行るかもしれない。
観ていると、いろいろとストーリーがきつい部分もある映画である。