a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Say It Isn't So (2001) - プロットの才能を観る。

J.B. Rogers 監督。

脳卒中で半身麻痺になっている人物が後半になると元気になり、変わりにその夫の妻(彼女は悪役である)が発作を起こして半身麻痺になる。主人公はsister fuckerであり変態であるといわれたが、後にその女は実の兄妹ではないことがわかる。人物は立ち居地に常に新しい可能性を持っていて、そのおかげてストーリーが変化してプロットが多様性に富む。

あと、多少下品な映画である。