a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

The X-Rays (1897) - 骨が透ける様を観る。

George Albert Smith as director

これは現在では典型的な子供だましであるが、最初にそれを思いつく人が相当偉いのである。全世界をだますことが出来るのだから。

X線で骨が透けただけでは単なる映画の技術であるが、その後に話の落ちをつけることで映画作品にする気概がすばらしいと思う。