a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

2015-09-21から1日間の記事一覧

Obsessed (2009) - ゆがんだ人間性を描こうとする映画を観る。

Steve Shill監督。 久々に大悪党を観たというか、根っからの女悪役を観る映画である。どういう方 法で女が変幻自在に現れるのかがいまいち謎であるが、なにか霊的というかモン スター的な恐怖を描いているような印象である。だから、この映画は典型的な女 性…

Shopgirl (2005) - 映画における「緑の部屋」の効果を観る。

Anand Tucker監督。 緑を基調とした部屋を久々に観たという印象であった。確か、以前は『バクダッ ドカフェ』でその部屋を観て、それから半年以上の月日が経って本作の中で久々 に観た。個人的な意見としては、緑の部屋は人間の表情を映すことには向かない …