a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

The Haunted House (1908) - 水面を移した初の作品。

Segundo de Chomón監督。

この監督はMélièsのようなフランス人ではなく、スペイン人である。私が強調するのは、Haunted Houseへと行く途中の水面であり、水面に反射する人間を撮影した作品としては、本作が最初ではないかという点である。また、カメラを視線を軸にして回転させることで、室内が回転しているように見えること。