a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

My Sister’s Keeper (2009) - 家族が悪役として働くこと。

Nisk Cassavetes監督。

Abigail Breslinは、白血病末期症状の姉を持つ。彼女は自分の持つブレスレットを質に入れ、700ドルに変える。この費用は家族を訴えるために使用される。

家族が悪役として働く。誰が正義かという、善悪二元論に置かない点が、21世紀のストーリー展開の基本形となっている。