a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Lethal Weapon 4(1998) - 敵がカンフーの達人であると、打撃の応酬が見応えあり。

Richard Donner監督。

ハイウェイでのカーチェイスシーンをよく工夫している。実のところ、主人公と的がカーチェイスをして、椅子をソリにしては知っていたとしても、周りの車は何事も無かったかのように平然と走っている。これがアクション映画における、周囲にいるその他大勢の人間の反応をまったく考慮しないという前提を表している、

本作は敵が中国人で、カンフーの達人であった。ところどころで、銃撃から打撃に、打撃から銃撃へと闘いの形が変化するシークエンスを認めることができる。しかし最終的には、海底に沈んでいた機関銃という、偶然の飛来によって殺されることになるのであった。