a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Triple Trouble(1918) - 未完の作。

Charlie Chaplin, Leo White監督

 Essanay社を退社したチャップリンに変わってLeo Whiteが完成させたというフィルム。途中から別の監督が作品を作ると全体の統一感がなくなるのではないかという危惧が当たる。下手であるよりは上手い技術を持ち合わせているが、あまり面白くない作品である。作風から考えると、Essanay時代の中盤あたりに製作されはじめ、未完で終わったのではないかと思うのだがどうだろうか。