a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Marked for death (1990) - 今回も安定したSeagal主演作

Dwight H.Little監督。後にPrison Breakシリーズなどのアメリカドラマを常連で手がけるようになる監督である。 演技も撮り方もなんとなく素人くさい、よくある麻薬もの映画。

S.Seagalが出演していて、ひょんなことで女を打ち殺してしまい、協会で懺悔した挙げ句、故郷のcicagoに帰る。そこで麻薬組織を壊滅させる話である。ヒーローがやる気を無くしている際、もっとも単純で有効な活を入れ方は、ヒーローの身内を誰かひとり殺してしまうことである。別に殺さなくても、重体になるのでもよい。今回は娘が被弾するというシナリオで、Seagalがぶち切れるという方向性であった。