a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Waterworld (1995) - キッズアクション? うん、多分。

Kevin Reynolds監督。 水中で生きられるように鰓をもつミュータントと、母子のアクションストーリー。世界のほとんどが水没しているというファンタジー設定の娯楽映画である。

よく考えれば、mutationというのも映画の話題で多いなと思うのである。SFなんか特にそうで、SFでなくともゴジラもそうである。大抵は放射線が理由として引っ張ってこられるものである。mutantntというマイノリティが、作品を一気に引き締めてくれるのである。そしてまた、そういった特殊な存在は、主人公にしやすい。

なんとなく思うのが、どことなくコメディータッチである。子供も安心して観れる。

最後タンカーが爆発する様子は、私に”Speed 2”のエンディングを思い出させた。無論、こちらの映画の方が先にアイディアを出している。