a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Out of Reach (2004) - 人身売買に乗り込むSeagal。普通の作品。

Po-Chih Leong監督

いろいろと甘いところがある映画。典型的な娯楽映画だが、これはこれで楽しくみれる。

ポーランドの高級ソープで犯人を迎え撃つという、面白いシナリオがある。Steven Seagalは親日で知られていて、高級ソープの数ある部屋の中で”Japanese Room”で戦闘する。タンスに大きく”美”と書かれていたり、兜や浮世絵がかざられている真っ赤なキルトで張られた部屋である。

「娼婦も悪者の家来のお前も、一発ぶちこまれるという意味で同じなのさ」という台詞とともにソープランドで敵を撃つという、ぶっこんだネタが披露される。さすがSeagal。