a-moviegoer’s diary

2014年から1日1本の映画を観ていて感想を書き溜めています。そして今年通算1000本を観ました。これからも映画の感想を溜めていきます。東京都内に住んでいます。

Yes Man (2008) - ミュンヒハウゼン症候群、宗教じみた映画。

Peyton Reed監督。 The MASKで活躍したJim Carryが主演する。

向こうのTV映画のコメディー感覚と、私の感覚が絶望的なまでに違うのかと思いきや、主演二人がぶっとんでいるからなのだとわかった。「ミュンヒハウゼン症候群」というバンドを組んでいる女と、20万回イエスとさけぶ新興宗教にひっかかった銀行員のはなしである。感性的にぶっとんだ話についていける日に観るのがよい。あなたがミュヒハウゼン症候群という得体の知れない病気にかかってもいいかな、と気分が開放的になっている際が見頃である。